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Kyrie / キリエ (Mr. Mister / Mr.ミスター) 1986



Kyrie eleison, kyrie eleison, kyrie

主よ、お恵みを!主よご慈悲を!主よ

The wind blows hard against this mountain side,
across the sea into my soul
It reaches into where I cannot hide,
setting my feet upon the road

山腹に風が強くたたきつけられ
海を越えて、僕の魂の中にまで吹き込んでくる
隠し切れない心の奥底にまで
その道に立たせようと

My heart is old, it holds my memories,
my body burns a gemlike flame
Somewhere between the soul and soft machine,
is where I find myself again

心は古へ、記憶を保ち
炎の形の宝石の様に燃え上がり
魂と肉体の狭間のどこかに
再び自分を見出す

Kyrie eleison, down the road that I must travel
Kyrie eleison, through the darkness of the night
Kyrie eleison, where I'm going will you follow
Kyrie eleison, on a highway in the light

主よ、お恵みを!旅する道を進み
主よ、お慈悲を!暗闇を抜け
主よ、憐れみを与えたまえ! これから行く場所へいざなって
主よ、ご加護を!照らし出されたきらめく道へ

When I was young I thought of growing old,
of what my life would mean to me
Would I have followed down my chosen road,
or only wished what I could be

若かりし頃、人生って何なのかを考えながら
歳を重ねてきたけど
自の思う通りの道を進むべきなのか
それとも、ただ、あるべき姿を追求すべきなのか

Kyrie eleison, down the road that I must travel
Kyrie eleison, through the darkness of the night
Kyrie eleison, where I'm going will you follow
Kyrie eleison, on a highway in the light .......

主よ、憐れみ給え!進むべき道を進み
主よ、お恵みを!暗闇を通り抜けて
主よ、ご慈悲を!行くべきところへいざなって
主よ、ご加護を給えたまえ!光り輝く道へ


ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド

この曲がヒットした当時、「キリエ」と言う言葉が一体どの様な意味
なのか、詩全体の意味など全く分かっていませんでしたね。

メロディーは覚えていたんだけど、バンド名も曲名も思い浮かばずで、
Youtubeを探索して、当時のお気に入りの曲を漁って行く内に、

ようやくたどり着いたって感じで、あらためてこの曲に出会い、

和訳してみて「え~、こんな内容なの!」って感じです。

この「Kyrie / キリエ」と言う言葉、実はギリシャ語であり、教会で、
「主への呼びかけ」するミサの前半部(にある、ことばの典礼)の前
に歌われる「憐れみの賛歌」なんですね。

それで、そのお祈りの際に、発せられる「Kkyrie eleison / キリエ 
エレイソン」とは「神よ 我を救い給え」ってな感じなんです。

80年代半ばって言うのは、日本はバブルの真っただ中、アメリカは、
深刻な不景気に見舞われ、その様な混沌とした時代からか、なぜか
不倫に関わる曲が流行りました。

ホイットニー・ヒューストンの 「Saving All My Love For You」とか、
スティービー・ワンダーの「Part-Time Lover」や、クライマックスの
「I Miss You」と言う様な、いつか和訳をしようと思いますけどね。

また、当時、アメリカでは、物質文明から魂を解放し、東洋やヨガ
から学び自然に回帰して癒されると言う様なニューカルチャーが
生まれていましたね。

それで、その時代に環境音楽ともいうべき喜多郎のサウンドなん
かが、多く受け入れられるようになっていったんですね。

そのようなな時代の中だったので「神よ!」ってな感じの曲が、妙
に受けちゃったのかもしれませんね。人間て、辛い時って「あ~、
神様~」ってなってしまいがちですものね。

この曲を作ったリチャード・ペイジですが、父親が聖歌隊の隊長で、
母親も聖歌隊に加入しているなど、生まれ育った環境からも、この
様な曲が生まれる部分はあったのではと想像されますが、

でも、彼はこの「Kyrie eleison」についてこの様に語っています
「この言葉には強い力があるように思うんだ、この曲の元にある
のは祈り、

でも、別に、ここでクリスチャンの教えがどうのこうのと言うつもり
なんかなくて、ただ瞑想して宇宙を感じて、そうした世界に比べたら
自分の考えや行動って、なんてちっぽけなんだって思えて、そんな
フィーリングを歌にしてるんだ、そうすれば、大きなパワーが得られる、
みたいなね」、

Mr. Mister

この「Mr. Mister」と言うバンドは、ロスのスタジオ・ミュージシャンが
発端で、彼らが出した2枚目のアルバム「ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・
ワールド」が全米第1位の大ヒット、この曲はこのアルバムからの
カットで同じく2週連続1位、この他にこのアルバムから「ブロークン・
ウィングス」と言う曲がこれも1位に輝くヒットを飛ばしています。

しかし、その後1987年に意欲作として発表された「ゴー・オン」はヒット
とならず、1989年にスティーブ・ファリスが脱退、その代わりにバジー・
フェイトンが参加、「Pull」をレコーディングしましたが、レコードレーベル
がリリースを拒否してお蔵入りになってしまい、そのままバンドは解散
となってしまいます。

この「Pull」はその後2010年に20年の歳月を経てリチャード・ペイジの
自主レーベルからリリースされ、晴れて日の目を見ることとなっています。

ちなみに、リチャード・ペイジは、TOTOからボビー・キンボールの後釜
としてボーカリストに、シカゴからピーター・セテラの後釜としての
ボーカリスト/ベーシストとしてバンド加入を誘われていますが、両者とも
超大物バンドであり、ペイジにとっては大出世の話だったのですが、自身
のバンドを続けるためにいずれも断ったりしているのです。もし、どちらか
に参加していたらどうだったのでしょうかね。


Mr. Mister

記事(画像)参照元:
 -Mr.ミスター_ウィキペディア
 -リチャード・ペイジ「キリエ」。。ソロ・アコースティックでMr.Misterの名曲が蘇る!


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Hold On To The Nights / ホールド・オン・トウ・ザ・ナイト(Richard Marx / リチャード・マークス) 1988 | Home | In Your Room / 恋の手ほどき IN YOUR ROOM (The Bangles / バングルズ) 1988

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